今後、携帯一般サイトが加速する|Webマーケティングコラム

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今後、携帯一般サイトが加速する

2008年03月31日

明日、2008年4月1日より、NTTドコモのiMenuのトップ画面に
Googleの検索ボックスが設置されることになりました。
この刷新により、携帯一般サイトの普及が拡がっていくことが予測されます。

ドコモの報道発表資料を見ると、auのEZwebのトップ画面と差異はあまり無いと感じます。
ということは、KDDIの発表資料にあります様に、公式サイトよりも一般サイトの閲覧率が
高くなると推測できます。

まだまだPCに比べ、携帯でネット検索をするという文化が根付いてはいませんが
今回のドコモのiMenuの刷新により、普及が拡がっていくことでしょう。

コーポレートサイトやBtoBのサイトは、まだ緊急性が低いとは思いますが
BtoCの業種や10代、20代の層をターゲットとしている企業やお店は
既に活用しているところが増えていますので、まだ何もやっていないというところは
これを機会に検討されてみてはいかがでしょうか。

最近では、廉価な携帯サイト作成ツールも増えており
プロモーション機能もたくさん付加されています。

お店などは、リアルタイムに集客を促進するために
ブログや動画での告知をしてみたり、会員の携帯にメール配信したりと
出来ることがたくさんあります。

モバイルSEOの技術も、着実に進化していますので
まだ大手検索エンジンのインデックスが少ない今だからこそ
競合他社に一歩でも二歩でも先手を打たれてみてはいかがでしょうか。

明日からのiMenuとGoogleモバイルの動きが非常に楽しみです。

執筆者プロフィール
執筆者近影

石川達也

神奈川県横浜市出身 代表取締役

営業、コンサルタントを経て、2002年8月にプレッシャーポイントを設立。
横浜に住み、会社も横浜にあることをとても幸せを感じている。


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